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PCは重い、スマホは小さい…その悩み、Bmax I9 Plus 10インチタブレットが解決!Android 15搭載でまさかの価格!

スマホの画面、もう小さすぎない?PCは重すぎない?

「もっと大きな画面で動画を楽しみたいけど、ノートPCを広げるのは面倒…」「スマホだと文字が小さくて目が疲れる…」

そんな日常のちょっとした不便、あなたも感じていませんか?

私もそうでした。リビングでくつろぎながら映画を見たり、キッチンでレシピサイトを見たり、ベッドでSNSをチェックしたり…そんな時、「あと少し画面が大きければ」「もっと気軽に持ち運べれば」と何度思ったことか。

今回ご紹介するのは、そんなあなたの悩みに終止符を打つかもしれない、Bmaxの最新タブレット、「Bmax I9 Plus 10インチタブレット」です。驚きのAndroid 15搭載で、価格はなんと1万円以下!

果たして、この価格でどこまで使えるのか?実際に使ってみた感想を交えながら、徹底レビューしていきます!

Bmax I9 Plus 10インチタブレットのファーストインプレッション

正直なところ、9千円台という価格から、あまり期待せずに箱を開けました。しかし、手に取った瞬間、良い意味で裏切られました。

まず、約500gという軽さ。これは一般的なペットボトル飲料1本分より少し重い程度で、片手で持つのはもちろん、カバンに入れてもほとんど負担になりません。通勤や通学時に持ち歩くのも全く苦になりませんでした。

デザインはシンプルながらも、背面はマットな質感で安っぽさは感じません。画面サイズは10インチで、電子書籍を読むにも動画を見るにもちょうど良いサイズ感です。セットアップも非常にスムーズで、Wi-Fiに接続するだけであっという間に使えるようになりました。

驚きの最新OS「Android 15」搭載!体感速度は?

Bmax I9 Plusの最大の目玉の一つが、最新のAndroid 15 OSを搭載している点です。この価格帯で最新OSを搭載しているのは非常に珍しいと感じました。

実際に使ってみると、アプリの起動や切り替えがスムーズで、引っかかりを感じることがほとんどありません。ウェブブラウジングも快適で、ニュースサイトやSNSのタイムラインもサクサクとスクロールできます。

これは、4GBの物理RAMに加えて8GBの仮想メモリを加えた合計12GBのRAM、そして効率の良いRK3562 8コアCPUの恩恵だと感じました。ROMも64GBと十分ですが、最大1TBのTFカード(microSDカード)で拡張できるので、大量の動画や写真を保存するのも安心です。

特に気に入ったのが「アプリペア」機能。二つのアプリを同時に画面に表示できるので、例えばYouTubeで音楽を流しながらX(旧Twitter)をチェックしたり、ウェブサイトを見ながらメモを取ったりと、マルチタスクが非常に快適になりました。プライベートスペース機能も地味ながら便利で、人に見られたくないアプリや写真を隠せるのは嬉しいポイントです。

動画視聴も快適!Widevine L1対応のディスプレイ

タブレットを使う上で、動画視聴は外せないポイントですよね。Bmax I9 Plusは、10インチのTDDI Incell IPSディスプレイを搭載しています。

項目 詳細な感想
画面サイズ・画質 1280x800の解像度ですが、10インチというサイズ感と相まって、動画や写真も十分にきれいに見えます。高精細なフルHDディスプレイと比較すると僅かに差は感じますが、普段使いやカジュアルな動画視聴なら全く問題ありません。特にIPS広視野角なので、家族や友人と一緒に画面を覗き込んでも色味が変わりにくいのは好印象です。
Widevine L1 Amazon Prime VideoやDisney+で高画質(HD)での視聴が可能です!これはこの価格帯のタブレットでは非常に貴重なポイント。映画やドラマを大画面で楽しむ醍醐味を存分に味わえました。ただし、NetflixはHD再生に非対応なので、ここは注意が必要です。
スピーカー デュアルスピーカーを搭載しており、音の広がりを感じられます。タブレット単体で動画を見るには十分な音質ですが、より没入感を求めるならBluetoothイヤホンや外部スピーカーの利用をおすすめします。

バッテリーと通信性能:どこへでも連れて行ける相棒

6000mAhの大容量バッテリーは、私の使い方(主に動画視聴とウェブ閲覧)では一日余裕で持ちました。通勤中に動画を見たり、カフェで資料を読んだりしても、バッテリー残量を気にすることなく使えたのは大きな安心感に繋がります。

充電はType-C端子なので、スマホと同じケーブルが使えて便利。充電速度も特別遅いと感じることはありませんでした。

通信面では、最新のWi-Fi 6とBluetooth 5.0に対応している点が高評価です。自宅のWi-Fi 6対応ルーターと接続すると、動画の読み込みが速く、ウェブサイトも瞬時に表示されます。Bluetooth 5.0も安定しており、ワイヤレスイヤホンやキーボードとの接続も途切れることなく快適でした。

便利な機能でさらに広がる活用法

Bmax I9 Plusには、日々の使い勝手を向上させる便利な機能が盛りだくさんです。

  • GMS認証取得済み: これが非常に重要です。GoogleGMSGoogle Mobile Services)認証を取得しているため、Google PlayストアからLINE、YouTubeGmailなど、普段使いのあらゆるAndroidアプリを安心してダウンロード・利用できます。安価な中華タブレットの中にはGMS認証がないものもあり、アプリの互換性で苦労することがありますが、このタブレットならその心配はありません。
  • 児童守護機能(ペアレンタルコントロール): お子さんにタブレットを使わせたいご家庭には朗報です。利用時間の制限やアプリのアクセス制限などを設定できるため、安心して子供にタブレットを与えられます。デジタルネイティブの子供たちに、安全な環境でテクノロジーに触れさせられるのは親として嬉しいポイントです。
  • 無線投影(ワイヤレスディスプレイ): リビングの大型TVに簡単に画面をミラーリングできます。家族でタブレット内の写真や動画を大画面で見たり、プレゼンテーションに使ったりと、活用の幅が広がります。

さらに、本製品は技適マークとPSE認証も取得済みなので、日本国内で安心して使用できます。

競合と比較!Bmax I9 Plusを選ぶ理由

この価格帯のタブレットで真っ先に思い浮かぶのは、Amazon Fireタブレットシリーズや、その他のエントリークラスのAndroidタブレットではないでしょうか。それでは、Bmax I9 Plusはそれらと比べてどうなのでしょう?

比較項目 Bmax I9 Plus 10インチタブレット Amazon Fire HD 10 (現行モデル) 他社エントリーAndroidタブレット (例: TECLAST Pシリーズなど)
OS Android 15 (最新) Fire OS (AndroidベースだがGoogle Play非対応) Android 13/14が多い
Google Play 利用可能 (GMS認証済) 非対応 (Amazonアプリストアのみ) 多くは対応 (要確認)
Widevine L1 対応 対応 対応品と非対応品が混在
Wi-Fi Wi-Fi 6対応 Wi-Fi 5対応 Wi-Fi 5が多い
価格帯 9,499円 19,980円~ (セール時は割引あり) 1万円台前半が多い
RAM/ROM 12GB(仮想含む)/64GB+1TB拡張 3GB/32GBまたは64GB+1TB拡張 4~8GB/64~128GB+拡張

ご覧の通り、Bmax I9 Plusは価格面でFire HD 10よりも圧倒的に優位でありながら、Google Playが使える自由度最新のAndroid 15 OS、そしてWi-Fi 6への対応という点で、一歩先を行っています。

他社のエントリーモデルと比較しても、Android 15とWi-Fi 6対応は魅力的なアドバンテージ。Widevine L1対応で高画質動画が楽しめる点も、この価格帯では貴重です。単純なスペックシートだけでは見えない、実用面での使い勝手の良さが際立っていると感じました。

こんなあなたにBmax I9 Plus 10インチタブレットがおすすめ!

私の実体験を踏まえ、Bmax I9 Plus 10インチタブレットが特におすすめなのはこんな方々です。

  • 動画配信サービスを気軽に楽しみたい方: Widevine L1対応なので、Amazon Prime VideoやDisney+を高画質で満喫できます。寝室やリビングなど、好きな場所でパーソナルシアターを楽しめます。
  • 電子書籍リーダーとして使いたい方: 10インチの大画面は、漫画や雑誌を読むのに最適。文字も大きく表示できるので、長時間の読書でも目が疲れにくいでしょう。
  • ウェブ閲覧やSNSチェックがメインの方: スマホより大きな画面でニュース記事を読んだり、SNSのタイムラインを眺めたりと、ゆったりと情報収集や交流を楽しみたい方にぴったりです。
  • お子さん用のタブレットを探している保護者の方: 児童守護機能があるので、安心してお子さんに使わせられます。YouTube Kidsや知育アプリなどを安心してインストールできます。
  • 初めてのタブレットやサブ機としてコスパ重視で選びたい方: 高価なハイエンドモデルは手が出ないけれど、そこそこの性能と最新OSが欲しい、というニーズに完璧に応えてくれます。
  • PCほど本格的でなく、スマホより大画面で作業したい方: メールチェックや簡単な文書作成、オンライン会議など、日常のちょっとした作業を大画面でこなしたいときに便利です。

Bmax I9 Plus 10インチタブレット レビューまとめ

Bmax I9 Plus 10インチタブレットは、9千円台という信じられない価格ながら、最新のAndroid 15 OS、Widevine L1対応、Wi-Fi 6、そして充実したマルチタスク機能とGMS認証を備えた、非常にコストパフォーマンスの高いタブレットだと断言できます。

メリット: * Android 15搭載で最新の機能と快適な動作 * Widevine L1対応で高画質動画視聴が可能(NetflixはHD非対応) * 1万円を切る圧倒的な価格設定 * GMS認証済みでGoogle Playアプリが全て利用可能 * 約500gと軽量で持ち運びやすい * Wi-Fi 6対応で高速かつ安定した通信 * 児童守護機能や画面分割など、便利な機能が充実 * 技適マーク・PSE認証済みで安心

デメリット: * 画面解像度が1280x800で、フルHDに慣れていると物足りなさを感じる可能性 * ハイスペックな3Dゲームには不向き(カジュアルゲームなら問題なし) * NetflixのHD再生に非対応

個人的な感想としては、デメリットを差し引いても、この価格で得られる体験は想像以上でした。特に動画視聴、電子書籍、ウェブ閲覧といった日常使いにおいては、全く不満を感じません。

スマホの画面じゃ物足りないけど、PCはちょっと…」と感じているあなたの、新しいデジタルライフの相棒として、この「Bmax I9 Plus 10インチタブレット」は間違いなく”賢い選択”となるでしょう。

ぜひ一度、この驚きの体験を味わってみてください!