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そのスマホ、もう限界?Bmax I8 Plus 8インチタブレットがAndroid15で手のひらに無限の可能性を広げる!

【実機レビュー】Bmax I8 Plus:8インチタブレットは過去のモノ?Android15とSIM通話でスマホ&PCの「いいとこ取り」を実現する秘密!

スマホじゃ画面が小さくて物足りないけど、かといって10インチ以上のタブレットは持ち運びに不便だし重い…」

そんな風に感じたことはありませんか?私はまさにそうでした。通勤中に電子書籍を読んだり、ちょっとした調べ物をしたりするのに、スマホだと目が疲れるし、PCを開くほどでもない。そんな「あと一歩」のニーズに応えてくれるのが、8インチタブレットのBmax I8 Plusなんです。今回は、最新のAndroid 15を搭載し、SIM通話にも対応したこのタブレットを実際に使ってみた感想を、忖度なくお伝えします。

Bmax I8 Plusは、単なる「画面の大きいスマホ」でも、「機能限定版のPC」でもありません。その名の通り、スマートフォンとPCの良いところを凝縮した、まさに「ちょうどいい」一台だと感じています。

Bmax I8 Plusってどんなタブレット?驚きの進化ポイントを深掘り!

私がこのBmax I8 Plusを手に取ってまず感じたのは、8インチというサイズ感が想像以上に手になじむということ。そして、ただ小さいだけでなく、その中身に最新技術がぎっしり詰まっていることに驚きました。

最新OS「Android 15」がもたらす快適体験

Bmax I8 Plusの最大の魅力の一つは、何と言っても最新のAndroid 15 OSを搭載している点です。従来のバージョンと比較して、アプリの起動速度や全体的なレスポンスが向上しているのを実感できます。

  • プライベートスペース機能: 大事なアプリやデータを隠しておけるので、家族で共有する際も安心感が違います。
  • アプリペア機能: 私が特に便利だと感じたのはこれ!YouTubeを見ながらTwitterを開くなど、よく使うアプリの組み合わせを登録しておけば、ワンタップでマルチタスクが開始できます。画面分割機能と合わせて、作業効率が格段に上がりました。
  • その他: シングルアプリの画面録画や16GBメモリページングサポートなど、細かい部分で「かゆいところに手が届く」機能が充実しています。

性能は?サクサク動く「16GB RAM」と「T615 8コアCPU」

「8インチタブレットって、動きがもっさりしてるんじゃない?」と心配する方もいるかもしれませんね。私も購入前は少し不安でしたが、それは全くの杞憂でした。

  • 16GB(4+12仮想)RAM: 複数のアプリを同時に開いても、切り替えがスムーズでストレスがありません。ブラウザで調べ物をしながら動画を再生したり、ゲームをプレイしたりしても、カクつくことなく快適に動きます。
  • Unisoc T615 オクタコアCPU: 2つの高性能A75コアと6つの高効率A55コアの組み合わせで、日常使いはもちろん、ちょっとしたゲームや動画編集なども問題なくこなせるパワーを持っています。特にMali-G57 GPUによる映像表現は、ゲームや動画鑑賞でその真価を発揮してくれます。

通信は?「SIM通話&4G LTE」で場所を選ばない自由を

私がBmax I8 Plusで最も感動したのは、4G LTE通信に対応している点です。デュアルSIMスロットがあるので、仕事用とプライベート用のSIMを使い分けたり、データSIMを挿して出先で通信したりと、活用の幅が広がります。

  • デュアルSIM対応: 私の場合、スマホのデータ容量を節約するために、Bmax I8 PlusにデータSIMを挿しています。テザリングの手間なく、タブレット単体でどこでもインターネットに接続できるのは、出張時や外出先での急な調べ物で非常に役立ちました。
  • GPS、Beidou、GalileoGlonass: カーナビアプリを入れて車載タブレットとしても使ってみましたが、測位精度が高く、安心して使えました。
  • BT 5.2: ワイヤレスイヤホンとの接続も安定しており、動画視聴時の音ズレも気になりませんでした。

画面は?「90Hz高リフレッシュレート&Widevine L1」で動画もゲームもなめらかに

8.7インチのIPSインセルTDDIディスプレイは、1340*800の高解像度で非常にクリアです。さらに、90Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、画面のスクロールやアニメーションが非常に滑らかに表示されます。一度この滑らかさを体験すると、もう普通の60Hzには戻れませんね。

そして、動画コンテンツ好きにはたまらないのが「Widevine L1認証」です。NetflixAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスで、高画質コンテンツを存分に楽しめるのは大きな魅力です。自宅のテレビにワイヤレス投影機能を使って映し出すこともできるので、大画面で楽しむことも可能です。

もちろん、顔認証機能も搭載されているため、わずか0.3秒でロック解除が可能。セキュリティと利便性を両立しています。

実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

実際に数週間使ってみて、私が個人的に感じたBmax I8 Plusのメリットとデメリットを正直にお伝えします。

ここがすごい!メリット

  1. 圧倒的な携帯性: 8.4mmの薄さと約355gという軽さは、片手で楽に持てるだけでなく、カバンに入れてもほとんど負担になりません。移動中にサッと取り出して使えるのが本当に便利です。私の普段使いの小さめなショルダーバッグにもすっぽり収まりました。
  2. 価格以上のパフォーマンス: この価格帯でAndroid 15、16GB RAM、4G LTE対応、Widevine L1認証というのは、正直破格だと思います。サクサク動くので、ストレスなく様々な用途で活用できます。
  3. SIM通話&4G LTEの利便性: 私はこれまでスマホテザリングに頼っていましたが、Bmax I8 Plusがあればその手間が省けます。特に、外出先でのWeb会議やオンライン授業の際に、安定した通信環境を確保できるのは大きな安心材料です。
  4. エンタメ体験の充実: 90HzディスプレイとWidevine L1のおかげで、動画鑑賞が非常に快適になりました。2つのスピーカーも搭載されているので、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
  5. 「児童保護」機能で子供にも安心: 小さなお子さんがいる家庭では、タブレットを渡すことに抵抗があるかもしれませんが、この機能があれば使用時間や利用アプリを制限できるので安心です。

正直ここが惜しい!デメリット

  1. カメラ性能は及第点: 13MPのリアカメラ、5MPのフロントカメラは、日常のスナップやWeb会議には十分ですが、スマホの高性能カメラと比較すると、画質は一歩譲ります。特に暗所での撮影は苦手だと感じました。
  2. 高負荷ゲームには不向き: Unisoc T615はミドルレンジ向けCPUなので、最新のグラフィックを多用する重い3Dゲームを最高設定で快適にプレイするのは難しいかもしれません。私は主にカジュアルゲームやパズルゲームをプレイしますが、そちらは全く問題ありませんでした。
  3. アクセサリーは別途購入: 本体のみの販売なので、保護ケースやフィルムなどは自分で用意する必要があります。純正オプションが充実していると、より選びやすくなると感じました。

競合製品と徹底比較!Bmax I8 Plusが輝くシーンとは?

世の中には様々なタブレットがありますが、Bmax I8 Plusはどのような立ち位置なのでしょうか。いくつかの代表的なタブレットと比較してみましょう。

特徴 Bmax I8 Plus Amazon Fire HD 8 Apple iPad mini Xiaomi Pad 6S Pro
画面サイズ 8.7インチ 8インチ 8.3インチ 12.4インチ
OS Android 15 Fire OS iPadOS Android
SIM通信 対応 (4G LTE) 非対応 対応 (Wi-Fi+Cellular) 非対応
Widevine L1 対応 対応 対応 対応
Google Play 対応 非対応 - 対応
価格帯 1万円台 1万円前後 8万円台〜 6万円台〜

Amazon Fire HD 8との比較

Amazon Fire HD 8は非常に安価で手に入りますが、OSがFire OSであり、Google Playストアが公式には使えません。そのため、利用できるアプリがAmazonアプリストアに限定される傾向があります。一方、Bmax I8 Plusは標準のAndroid 15を搭載しているため、Google Playストアからあらゆるアプリをダウンロードして自由に使えます。特にSIM通話・4G LTE対応はBmax I8 Plusならではの強みで、外出先での通信の自由度が段違いです。

Apple iPad miniとの比較

AppleiPad miniは高性能で洗練されたデザインが魅力ですが、価格帯はBmax I8 Plusの数倍になります。OSもiPadOSと異なるため、アプリのエコシステムや操作感も大きく違います。Bmax I8 Plusは、iOS/iPadOSに特にこだわりがなく、手頃な価格で最新Androidの自由さと多機能を享受したいユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。特に、SIM通話機能はiPad miniにはないBmax I8 Plusの強みです。

Xiaomi Pad 6S Proのような大型Androidタブレットとの比較

XiaomiやOPPOといった大手中国メーカーの大型Androidタブレットは、高性能CPUや大画面を活かした生産性ツールとしての側面が強いです。例えばXiaomi Pad 6S Proは12.4インチの大画面で、スタイラスペンやキーボードを組み合わせることでPCに近い使い方ができます。しかし、その分サイズも重量も増し、価格も高くなります。Bmax I8 Plusは、携帯性と片手での操作性を重視しつつ、SIM通話や手軽なエンタメ・学習用途に特化している点で、住み分けができています。目的に応じて選ぶべきでしょう。

こんな人にBmax I8 Plusをおすすめしたい!

私の実体験を踏まえて、Bmax I8 Plusが特に刺さるであろうユーザー層をリストアップしてみました。

  • 電子書籍リーダーや動画鑑賞専用機を探している方: 8.7インチの画面と90Hzリフレッシュレートは、活字も映像も快適に楽しめます。
  • 通勤・通学中に手軽に使えるセカンドデバイスが欲しい方: 片手で持てる軽さと、SIMを挿してどこでもネットに繋がる自由さは、移動中の時間を有効活用したい方にぴったりです。
  • お子さん用の学習・エンタメタブレットを探している方: 「児童保護」機能があるので、安心して子供に渡せます。Widevine L1対応で、様々な動画コンテンツも楽しめます。
  • スマホのバッテリー消費を抑えたい方: 通信や動画鑑賞などの重い処理をBmax I8 Plusに任せることで、スマホのバッテリー持ちを気にせず使えます。
  • 安価で高性能な最新Androidタブレットを体験したい方: この価格でAndroid 15と充実したスペックは、コスパを重視する方に強くおすすめできます。

まとめ:Bmax I8 Plusは「ちょうどいい」を超えた「最適解」だった!

Bmax I8 Plus 8インチタブレットは、私が抱えていた「スマホとPCの間の隙間」を完璧に埋めてくれる一台でした。最新のAndroid 15がもたらす快適な動作、16GB RAMによるマルチタスク性能、そして何よりも4G LTE対応による場所を選ばない自由さ。これらが手のひらサイズのボディに凝縮されているのは、まさに驚きです。

私にとって、このBmax I8 Plusは、移動中の時間を豊かにしてくれる最高の相棒となりました。電子書籍を読み耽ったり、映画を観たり、あるいは急な連絡に対応したり。まさに「手のひらに無限の可能性」を感じさせてくれる製品です。あなたがもし、私と同じように「ちょうどいい」タブレットを探しているのであれば、ぜひ一度Bmax I8 Plusを検討してみてください。きっと、そのパフォーマンスと利便性に感動するはずです。