Android 15がまさかのこの価格で!Bmax I10 Plusは未来を手のひらに収めるベストバイか?
「最新OSのタブレットが欲しい、でも予算は抑えたい…」
そんなワガママを叶えてくれる一台が、ついに登場しました!
今回ご紹介するのは、Bmaxから発売されたばかりの「Bmax I10 Plus」。なんと、最新のAndroid 15を搭載した10インチタブレットが、信じられないほどの価格で手に入るというではありませんか。
私自身、新しいガジェットには目がないのですが、このBmax I10 Plusの登場には本当に驚きました。実際に触れてみて、その価格からは想像もできない実力に、正直度肝を抜かれましたよ。
一体、このタブレットはどんなユーザーにぴったりなのか?その魅力と、実際に使ってみて感じたことを、徹底的にレビューしていきます。
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Bmax I10 Plusとは?主要スペックと触れた感想
Bmax I10 Plusは、そのスペックを見ただけでも期待が高まります。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
OS | Android 15(初登場!) |
CPU | Unisoc T7250 オクタコア(1.8GHz) |
GPU | Mali G57 |
RAM | 16GB(4GB物理 + 12GB仮想RAM) |
ストレージ | 128GB(最大1TB microSD拡張) |
ディスプレイ | 10インチ TDDI Incell IPS(1280x800) |
バッテリー | 6000mAh(Type-C充電) |
カメラ | リア 8MP / フロント 5MP |
通信 | 2.4G/5GデュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 5.2 |
その他 | Widevine L1、顔認証、画面分割、FMラジオ、OTG |
本体重量 | 535g |
まず手に取って驚いたのは、その質感です。安価なタブレットにありがちなチープなプラスチック感は一切なく、堅牢なメタルボディが非常に高級感を醸し出しています。535gという軽さも相まって、片手で持っても疲れにくく、家の中での移動はもちろん、外出先に持ち出すのも苦になりません。ベゼル幅も8.6mmと薄く、画面への没入感を高めてくれます。
初期設定もスムーズで、あっという間に使い始めることができました。UIが非常に洗練されていて、Android 15の進化をすぐに感じ取ることができましたね。
実際に使ってみて感じたこと:Android 15の衝撃とパフォーマンス
Android 15がもたらす快適さ
最新OS「Android 15」は、まさにこのタブレットの最大の魅力だと感じました。
- 起動と応答速度の向上: アプリの起動が本当に速く、ストレスフリーです。複数のアプリを切り替えても、もたつくことがほとんどありません。
- プライベートスペース: これは個人的に非常に気に入った機能です。機密性の高いアプリやデータを隠せるので、家族や友人にタブレットを貸す際にも安心感が違います。
- アプリペア機能: よく使うアプリをペアリングして、ワンタップで画面分割起動できるのは感動モノです。例えば、YouTubeで動画を見ながらTwitterをチェックしたり、オンライン会議中に資料を並べて確認したりと、マルチタスクが格段に効率化されました。
- 16GBメモリーページング・サポート: これにより、多くのアプリを同時に開いていても動作が安定しています。私は普段から複数のSNSアプリやニュースアプリ、電子書籍アプリを同時に開くことが多いのですが、I10 Plusはそうした使い方でもサクサク動いてくれます。
従来のAndroidタブレットに比べて、よりユーザーに寄り添った、スマートな使い心地に進化しているのを実感しました。
Unisoc T7250の処理能力は?
CPUはUnisoc T7250オクタコアプロセッサを搭載しています。以前のモデル(2025年6月9日以降はT7250にアップグレード)と比較しても、その性能は明らかに向上しています。
「タブレットでゲームはどこまでできるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。実際に「原神」のような高負荷なゲームを試してみましたが、残念ながら最高のグラフィック設定では厳しい場面もありました。しかし、「PUBG Mobile」や「アスファルト9」といった中程度のグラフィックのゲームであれば、設定を調整することで十分に楽しめます。日常的にプレイするパズルゲームやカジュアルゲーム、Webブラウジング、SNS、動画視聴といった用途では全く問題なく、むしろ快適すぎて驚くほどです。
この価格帯のタブレットとしては、非常に優秀なパフォーマンスを発揮してくれると断言できます。
大容量メモリ・ストレージの恩恵
16GB(実質)のRAMと128GBの内蔵ストレージ、そして最大1TBまで拡張可能なmicroSDカードスロットは、まさに「容量の心配がいらない」安心感を与えてくれます。
私は大量の電子書籍をダウンロードしたり、Netflixでオフライン視聴用に映画を保存したりするのですが、以前使っていたタブレットではすぐに容量不足に悩まされていました。Bmax I10 Plusなら、そうした心配は一切無用です。写真や動画を大量に保存する方や、様々なアプリを試したい方には、この大容量は本当に大きなメリットだと感じます。
エンタメ性能はどうか?Widevine L1とディスプレイ
10インチのTDDI Incell IPSディスプレイは、1280x800の解像度と16:10の黄金比で、映画やドラマを観るのに最適です。178度の広視野角なので、寝転がって観たり、家族とシェアして観たりする際にも、どこから見ても色の劣化が少なく綺麗に映ります。
そして特筆すべきは、Widevine L1認証を取得している点です!
これは、Amazon Prime Video、Netflix、Disney+、huluといった主要な動画配信サービスを、高画質で視聴できることを意味します。安価なタブレットではWidevine L3でSD画質に制限されることが多い中、I10 PlusはHD画質でクリアな映像を楽しめます。実際にNetflixで映画を観ましたが、鮮やかで臨場感のある映像に引き込まれました。
さらに、デュアルスピーカーからのステレオサウンドも迫力があり、音楽鑑賞でも十分な満足感を得られます。まさに「手のひらシアター」という表現がぴったりの一台です。
日常使いで嬉しい多機能性
Bmax I10 Plusは、エンタメだけでなく、日常のあらゆるシーンで役立つ多機能性も魅力です。
顔認証とデザイン
タブレットを使うたびにパスワードやPINコードを入力するのは面倒ですよね。Bmax I10 Plusは顔認証機能を搭載しており、カメラに顔を向けるだけでわずか0.3秒でロック解除されます。これが本当に便利で、一度使うと手放せません。セキュリティと利便性を両立していると感じます。
メタルボディの質感は前述の通りですが、ベゼルが薄いため、同じ10インチでも画面が大きく感じられます。このデザインは、どんな場所でもスタイリッシュに使えると感じました。
バッテリー持ちと充電
6000mAhの大容量バッテリーは、日常使いで十分な駆動時間を実現しています。私の場合、動画視聴やWebブラウジングを中心に使って、一日充電なしで過ごすことができました。Type-C充電方式なので、スマートフォンの充電器と共用できる点も便利です。
通信性能(Wi-Fi, Bluetooth)
2.4G/5GデュアルバンドWi-Fiに対応しているので、自宅のWi-Fi環境に合わせて安定した高速接続が可能です。私は5G帯で接続していますが、動画の読み込みもサクサクで、オンラインゲームも快適にプレイできました。Bluetooth 5.2も搭載しており、ワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーとの接続も非常にスムーズでした。
競合製品との比較:Amazon Fire HD 10 と比べてどう?
この価格帯のタブレットでよく比較されるのが、AmazonのFire HDシリーズ、特にFire HD 10ではないでしょうか。
項目 | Bmax I10 Plus | Amazon Fire HD 10 (2023年モデル) |
---|---|---|
OS | Android 15 | Fire OS (Androidベース) |
Google Play | 利用可能 | 利用不可(Amazonアプリストアのみ) |
CPU | Unisoc T7250 | MediaTek MT8186A |
RAM | 16GB | 3GB |
Widevine L1 | 対応 | 対応 |
拡張ストレージ | 最大1TB microSD | 最大1TB microSD |
価格帯 | 1万円台前半 | 2万円前後 |
見ての通り、Bmax I10 Plusが圧倒的に優位な点がいくつかあります。
最も大きな違いは、OSとGoogle Playストアの利用可否です。Fire HDシリーズはAmazon独自のFire OSであり、Google Playストアが使えません。そのため、LINEやYouTube(ブラウザ版は使えるが公式アプリは不可)、Googleマップなど、Google関連のサービスや汎用的なAndroidアプリの利用に制限があります。
しかし、Bmax I10 Plusは正真正銘のAndroid 15を搭載しており、Google Playストアからあらゆるアプリを自由にダウンロードして利用できます。普段使い慣れたアプリをそのままタブレットでも使えるのは、非常に大きなメリットです。
また、RAMもFire HD 10の3GBに対し、I10 Plusは仮想RAM込みで16GBと圧倒的です。これはマルチタスク性能やアプリの快適さに直結します。
Widevine L1対応は両者共通ですが、価格帯を考慮すると、Bmax I10 Plusのコストパフォーマンスの高さは群を抜いていると言えるでしょう。
メリット・デメリット
私が実際に使ってみて感じたBmax I10 Plusのメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- 最新Android 15搭載: 新機能の恩恵が大きく、将来性も高い。
- 圧倒的なコストパフォーマンス: この価格でこのスペックは驚異的。
- Widevine L1対応: 動画配信サービスを高画質で楽しめる。
- Unisoc T7250 CPU & 16GB RAM: 日常使いや軽~中程度のゲームなら非常に快適。
- Google Playストア利用可: アプリの自由度が非常に高い。
- 高級感のあるメタルボディ: 軽量かつ堅牢で、持ち運びにも最適。
- 顔認証搭載: ロック解除がスピーディーで便利。
デメリット
- ディスプレイ解像度: 1280x800はFHDではないため、超高精細な映像を求める方には物足りない可能性も。しかし、価格を考えれば十分実用的です。
- 超高負荷ゲームには不向き: 最高のグラフィック設定で最新の重いゲームをプレイしたい場合は、よりハイスペックな(そして高価な)タブレットを選ぶ必要があります。
正直なところ、この価格帯でこれだけの機能と性能を実現していることを考えると、デメリットは非常に小さいと感じます。
こんな人におすすめ!
- 最新のAndroid OSを体験したい方
- 動画配信サービスを高画質で楽しみたい方
- WebブラウジングやSNS、電子書籍がメインの方
- お子様用のタブレットを探している方(児童守護機能あり)
- Google Playストアのアプリを自由にインストールしたい方
- 予算を抑えつつ、高性能なタブレットを手に入れたい方
- サブ機として気軽に使えるタブレットを探している方
まさに、「賢く、快適に、最新のAndroidタブレットライフを送りたい」すべての方におすすめできる一台です。
まとめ:購入を迷っているあなたへ
Bmax I10 Plusは、単に安いだけのタブレットではありませんでした。
最新のAndroid 15がもたらす快適な操作性、Unisoc T7250プロセッサと16GBのRAMによる安定したパフォーマンス、そしてWidevine L1対応による高画質動画体験。これらが約1万円台という破格の価格で手に入ることに、私は感動すら覚えました。
もしあなたが、
と考えているなら、Bmax I10 Plusは間違いなく「買い」です。この価格でこのクオリティは、まさにコスパ最強のAndroid 15タブレットだと自信を持っておすすめできます。
きっと、あなたのデジタルライフを豊かにしてくれることでしょう。