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新品は高嶺の花?【整備済み品】東芝Dynabook S73が「ちょうどいい」高コスパモバイルPCだった件

はじめに:高騰するPC価格に一石を投じる「整備済み品」の魅力

「新しいノートPCが欲しいけれど、高性能なものだと予算オーバー…」

そうお悩みの方はいませんか?近年、物価高騰の波はPC市場にも押し寄せ、特にビジネスシーンや学業で活躍するハイスペックなモバイルPCは、おいそれと手が出せない価格帯になりがちです。

しかし、そんな中で注目すべき選択肢が「整備済み品」です。まるで中古品と新品のいいとこ取りをしたかのような整備済みPCは、コストパフォーマンスを重視しつつ、確かな品質を求めるユーザーにとって救世主となり得ます。

今回ご紹介するのは、【整備済み品】東芝 Dynabook S73。第10世代Core i7、メモリ16GB、SSD512GBというハイスペックながら、驚きの価格で手に入る一台です。私自身、実際にこのモデルを使ってみて、その期待以上のパフォーマンスに驚かされました。

気になる方は、まずはこちらから詳細をチェックしてみてください。

東芝Dynabook S73、なぜ今選ぶべきなのか?その実力を徹底レビュー

驚きの軽さと薄さで、どこへでも連れて行きたくなる

まず、手に取って感動したのはその軽さです。約1.1kgという数値は、13.3インチクラスのノートPCとしては非常に優秀。厚さも1.99cmとスリムで、まさに「カフェに連れて行くのが苦にならない」サイズ感です。私は通勤時や出張先でPCを持ち運ぶことが多いのですが、肩への負担が格段に減り、本当に助かっています。リュックに入れてもかさばらず、スマートに持ち運べるのは大きなメリットだと感じました。

第10世代Core i7SSDでサクサク快適作業

「整備済み品」と聞くと、性能に不安を感じる方もいるかもしれません。しかし、このDynabook S73に搭載されているのは第10世代Core i7プロセッサーと16GBの大容量メモリ、そして高速な512GB SSD。これが想像以上にパワフルなんです。

Web会議をしながら複数のブラウザタブを開き、Excelで資料を作成する…といったマルチタスクも全くストレスなくこなせます。特にSSDのおかげで、Windows 11の起動やアプリケーションの立ち上がりが非常に速く、朝の忙しい時間でもサッと作業に取り掛かれるのは嬉しいポイントです。

現行モデルではCore i5Ryzen 5が主流のエントリークラスPCと比較すると、このCore i7-10510Uはビジネス用途であれば十分に現役で活躍できる性能だと断言できます。動画編集などの負荷の高い作業でなければ、ほとんどのシーンで不満を感じることはないでしょう。

ビジネスに必須のOffice 2021搭載、すぐに使える安心感

特筆すべきは、Microsoft Office 2021(Word, Excel, PowerPoint, Outlook)がプリインストールされている点です。新しいPCを買ってからOfficeソフトを別途購入・インストールする手間と費用を考えると、これは非常に大きなアドバンテージです。購入後すぐに仕事や学習で必要な資料作成に取り掛かれるため、特にビジネスパーソンや学生の方には心強いと感じました。セットアップの手間が省けるのは、時間がない現代人にとって本当にありがたい機能です。

13.3型フルHDディスプレイと充実のインターフェース

13.3インチのフルHD(1920×1080)IGZOノングレア液晶は、長時間の作業でも目に優しく、発色も鮮やかで非常に見やすいです。Webカメラも搭載しており、Windows Hello対応なので顔認証でサッとログインできるのも快適さを高めてくれます。デュアルマイク付きでWeb会議の音声品質も良好だと感じました。

インターフェースも豊富で、HDMI端子で外部モニターに接続したり、LANポートで安定した有線接続ができたりと、ビジネスシーンで求められる要素がしっかり揃っています。特にUSB Type-Cポートがあるのは、最新の周辺機器との連携を考えると非常に便利だと感じました。

「整備済み品」であることの不安、PC Kingの保証で解消!

整備済み品を選ぶ上で「本当に大丈夫なの?」という不安はつきものです。しかし、このDynabook S73はPC Kingという信頼できる販売元から提供されており、購入から180日間の保証が付いています。万が一の不具合があった場合でも、交換、修理、または返金が受けられるというのは非常に心強いです。

新品PCであれば当然高額になりますが、この保証があることで、整備済み品ならではの価格メリットを享受しつつ、安心して利用できる点が魅力だと感じました。中古品によくある「ノークレーム・ノーリターン」とは一線を画す、しっかりとしたサポート体制があるのは大きな評価ポイントです。

競合モデルと比較してみた:なぜDynabook S73なのか?

同じ6万円台の新品ノートPCを探すと、CPUがCore i3Ryzen 3クラスでメモリ8GB、SSD256GBといったエントリーモデルが主流になります。例えば、HPのPavilion Aero 13やLenovoIdeaPad Slimシリーズのエントリー構成などが挙げられますが、これらと比較するとDynabook S73はCore i7、メモリ16GB、SSD512GBという点で圧倒的に高性能です。特にOffice 2021が最初から入っているのは、追加コストを考えると大きな差になります。

中古市場では、Dell LatitudeやHP EliteBook、Lenovo ThinkPadの旧世代モデルも選択肢に入りますが、それらは一般的に保証期間が短かったり、Officeが付属していなかったりするケースが多いです。また、整備済み品としての品質基準が不明瞭なこともあります。

Dynabook S73は、堅牢な東芝ブランドの信頼性と、PC Kingによる丁寧な整備、そして手厚い保証がセットになっている点で、他の選択肢よりも安心して購入できる「バランスの取れた一台」だと感じました。AppleMacBook Air(M1チップ搭載モデル)も人気の高いモバイルPCですが、Windows環境での互換性や特定の業務アプリケーションの使用、そして何よりOfficeの必要性を考えると、本機は価格と性能のバランスにおいて優れた選択肢と言えるでしょう。

Dynabook S73のメリットとデメリット

私自身が使ってみて感じた、本機のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット デメリット
第10世代Core i7、メモリ16GB、SSD512GBの高性能 新品ではないことへの心理的ハードル
約1.1kgの軽量・1.99cmの薄型で持ち運び楽々 バッテリーの新品時からの劣化(整備済み品のため)
Microsoft Office 2021がプリインストール 最新デザインのPCに比べると、やや古さを感じる可能性
Windows 11 Pro搭載でビジネス利用に最適
180日間の手厚い保証で安心
新品同等のPCよりも圧倒的にコストパフォーマンスが高い

デメリットとして挙げたバッテリーの劣化については、整備済み品である以上避けられない部分もありますが、日常使用で極端に困るようなことはありませんでした。また、デザインはシンプルでビジネスシーンに馴染むため、私は特に気になりませんでした。

まとめ:賢い選択で、あなたのPCライフをアップグレード!

【整備済み品】東芝 Dynabook S73は、コストを抑えつつも高性能なモバイルノートPCを求めるビジネスパーソンや学生にとって、まさに理想的な一台だと感じました。第10世代Core i7のパワフルさ、16GBメモリの快適さ、SSDの速さ、そしてOffice 2021の搭載…これらが約1.1kgの軽量ボディに凝縮されています。

新品の高額なPCに躊躇していた方も、PC Kingの180日保証付き整備済み品であれば、安心して高性能なモバイルライフを手に入れられるはずです。ぜひこの機会に、あなたのPC環境をアップグレードしてみてはいかがでしょうか。