【MacBook延命】シリコンパワーDDR4-2666メモリ16GB増設で作業効率爆上がり!その効果と注意点
MacBook Pro (Mid 2012)を現役で使っているのですが、最近動作がもっさりしてきたのが悩みでした。特に動画編集や画像処理をしていると、レインボーカーソルが頻繁に出現し、作業が中断されることもしばしば。
そこで、藁にも縋る思いでメモリ増設を決意。シリコンパワーのDDR4-2666 8GB×2枚(16GB)を購入し、換装してみました。結果、驚くほど動作が軽快になり、古いMacBookがまるで新品のように生まれ変わりました!
なぜメモリ増設でMacBookが速くなるのか?
MacBookの動作が遅くなる原因はいくつかありますが、メモリ不足はその最たるものです。メモリは、MacBookが一時的にデータを保存する場所。容量が不足すると、HDD/SSDにデータを一時的に保存する「スワップ」が発生します。HDD/SSDへのアクセスはメモリへのアクセスよりも遥かに遅いため、スワップが頻繁に発生すると動作が遅く感じられるのです。
メモリを増設することで、スワップの発生を抑えられ、結果的にMacBookの動作が高速化されます。
シリコンパワーDDR4-2666を選んだ理由
数あるメモリの中からシリコンパワーを選んだ理由は以下の3点です。
換装作業は意外と簡単!
メモリの換装作業は、精密ドライバーがあれば意外と簡単に行えます。
- MacBookの電源を切り、裏蓋を開けます。
- 古いメモリを取り外します。(ツメを外せば簡単に外れます)
- 新しいメモリを差し込みます。(カチッと音がするまで押し込みます)
- 裏蓋を閉めて、MacBookを起動します。
注意点:作業前に静電気対策を必ず行ってください。静電気防止手袋を着用するか、金属に触れて放電しましょう。
実際の使用感:劇的な変化に感動!
メモリを16GBに増設してからのMacBookは、まさに別物です。
- 動画編集ソフト:Final Cut Pro Xでの4K動画編集がスムーズになり、プレビュー時のカクツキが大幅に減少しました。
- 画像処理ソフト:Photoshopで複数の画像を同時に編集しても、動作が重くなることがほとんどありません。
- ブラウザ:タブを大量に開いても、以前のように固まることがなくなりました。
特に、これまでストレスだった動画編集作業が快適になったのは大きな収穫です。レンダリング時間も短縮され、作業効率が大幅に向上しました。
競合製品との比較
crucialやKingstonなど、他のメーカーからもMac対応のメモリが販売されています。これらの製品と比較して、シリコンパワーのメモリは価格が手頃でありながら、性能も十分です。ただし、オーバークロックなどの高度な機能を求める場合は、Corsairなどのハイエンドモデルを検討するのも良いでしょう。
メリット・デメリット
メリット
デメリット
- 対応機種を確認する必要がある
- 換装作業に手間がかかる(慣れていない場合は)
こんな人におすすめ
まとめ:古いMacBookを蘇らせる起死回生の策!
シリコンパワーのDDR4-2666メモリは、MacBookの動作を劇的に改善してくれる救世主のような存在です。特に、古いMacBookを延命させたいと考えている人には、ぜひ試してほしい製品です。
メモリ増設は、手軽にできるMacBookのアップグレード方法として非常におすすめです。ぜひ、あなたのMacBookもパワーアップさせて、快適な作業環境を手に入れてください!