エレコム Relacon ハンディトラックボール M-RT1BRXBK レビュー:堕落の極みへようこそ
リモートワークが捗りすぎて、ついに堕落の一途を辿り始めた私。デスクに向かうのが億劫になり、ベッドやソファでゴロゴロしながら作業することが増えました。そんな時に出会ったのが、エレコムの「Relacon ハンディトラックボール M-RT1BRXBK」です。
結論から言うと、これはもう手放せない!
開封と外観チェック
パッケージはシンプルながらもスタイリッシュ。中には本体、スタンド、そして簡単な説明書が入っています。
本体は手のひらにフィットする形状で、左右どちらの手でも使えるユニバーサルデザイン。表面はサラサラとしたマットな質感で、滑りにくく、長時間使用してもベタつきません。ボタンの配置も絶妙で、親指、人差し指、中指で自然に操作できます。
実際に使ってみた
ゴロ寝しながら作業が捗る!
一番の感動は、やはりゴロ寝しながらの作業が捗ること。膝の上に乗せて、親指でコロコロとトラックボールを操作するだけで、カーソルが自由自在に動き回ります。ソファでくつろぎながら、動画を見たり、ブログを書いたり、SNSをチェックしたり…まさに至福のひととき。
メディアコントロールボタンが便利
動画の再生/停止、音量調整などができるメディアコントロールボタンも搭載。これが意外と便利で、いちいちマウスカーソルを動かして操作する必要がないので、作業効率が格段にアップします。
静音設計で場所を選ばない
クリック音は非常に静かで、場所を選ばずに使用できます。カフェや図書館など、静かな場所でも安心して使えますね。
競合製品との比較
同じようなハンディトラックボールとして、ロジクールの「ERGO M575」やケンジントンの「Orbit Fusion」などが挙げられます。これらの製品と比較して、Relaconの優れている点は以下の通りです。
- 価格: 他社製品よりも比較的安価に入手可能
- メディアコントロールボタン: 他社製品にはない便利な機能
- 左右両対応: 利き手を選ばないユニバーサルデザイン
一方、ロジクールのERGO M575は、よりエルゴノミクスデザインに特化しており、長時間の使用でも疲れにくいというメリットがあります。ケンジントンのOrbit Fusionは、トラックボールの精度が高く、プロフェッショナルな用途にも適しています。
メリット・デメリット
メリット
- ゴロ寝しながら作業ができる
- メディアコントロールボタンが便利
- 静音設計
- 左右両対応
- 比較的安価
デメリット
- トラックボールの精度は、上位機種に劣る
- 携帯性は、マウスに劣る
こんな人におすすめ
- リモートワークで、場所を選ばずに作業したい人
- ソファやベッドでくつろぎながらPCを操作したい人
- 動画視聴や音楽鑑賞を頻繁に行う人
- マウス操作による手首の疲れに悩んでいる人
まとめ:堕落上等!快適なリモートワークのお供に
エレコムのRelacon ハンディトラックボール M-RT1BRXBKは、ゴロ寝しながらの作業を快適にする、まさに堕落の極みへと導くデバイスです(笑)。もちろん、それだけでなく、場所を選ばずに作業できたり、メディアコントロールボタンが便利だったりと、実用性も兼ね備えています。リモートワークのお供に、ぜひ試してみてください。