【DDR3終焉?】GIGASTONE 16GBメモリで旧PCを爆速化!意外な落とし穴と解決策
長年愛用しているPCの動作がもっさり…買い替えも検討したけど、まだまだ現役で頑張ってほしい! そんな時、目に留まったのがGIGASTONEのDDR3 16GBメモリ。 「ダメ元で試してみるか…」と軽い気持ちで購入したのですが、結果は大満足! 今回は、GIGASTONE DDR3 16GBメモリのレビューと、実際に使用して感じたメリット・デメリット、そして購入前に知っておくべき注意点について詳しく解説します。
GIGASTONE DDR3 16GBメモリを選んだ理由
私がGIGASTONEのDDR3 16GBメモリを選んだ理由は以下の3点です。
- 価格の手頃さ: 他のメーカーと比較して、GIGASTONEのメモリは非常にリーズナブル。
- 容量の大きさ: 8GB×2枚の16GBキットなので、OSやアプリケーションを余裕を持って動作させることが可能。
- 信頼性: GIGASTONEは、メモリやストレージデバイスで一定の評価を得ているメーカーであること。
製品概要
GIGASTONE DDR3 16GBメモリ(8GBx2枚)の主なスペックは以下の通りです。
- 容量: 16GB (8GB x 2)
- 規格: DDR3/DDR3L 1600MHz (1333MHz) PC3-12800 (PC3-10600)
- レイテンシ: CL11
- 電圧: 1.35V/1.5V
- ピン数: 240ピン
- タイプ: Unbuffered DIMM 非ECC
実際に取り付けてみた!
取り付けは超簡単!
PCの電源を落とし、メモリを取り付けるだけ! 特別な工具や知識は必要ありませんでした。 ただし、静電気には十分注意してください。
起動!…と思ったらまさかの起動せず!?
ドキドキしながら電源を入れると…まさかの起動せず。 焦って原因を調べたところ、BIOSの設定でメモリのクロック数と電圧を調整する必要があることが判明。 BIOSの設定画面から、メモリのクロック数を1600MHz、電圧を1.5Vに設定したところ、無事に起動しました。
劇的な変化!
起動後のPCの動作は劇的に改善! 今まで重かった画像編集ソフトや動画編集ソフトもサクサク動くようになりました。 複数のアプリケーションを同時に起動しても、動作が重くなることはありません。
メリット・デメリット
メリット
- PCの動作が劇的に改善
- 複数のアプリケーションを同時に起動しても快適
- 価格が手頃
- 取り付けが簡単
デメリット
- BIOSの設定が必要な場合がある
- 最新のDDR5と比較すると速度は見劣りする
競合製品との比較
DDR3メモリは既に旧世代の規格であり、新品での選択肢は限られています。 主要な競合製品としては、同じくGIGASTONEや、CFD販売、 crucial などのメーカーが挙げられます。
- GIGASTONE: コストパフォーマンスに優れる
- CFD販売: 品質と信頼性が高い
- Crucial: 安定性に定評がある
これらのメーカーの製品と比較検討し、予算や目的に合わせて最適なメモリを選びましょう。
注意点
- お使いのPCがDDR3メモリに対応しているか確認してください。
- BIOSの設定が必要な場合があるため、事前に確認しておきましょう。
- 中古品を購入する場合は、動作保証があるか確認してください。
まとめ
GIGASTONE DDR3 16GBメモリは、旧PCを延命させるための費用対効果の高い選択肢です。 特に、メモリ不足が原因でPCの動作が遅くなっている場合は、劇的な改善が期待できます。 ただし、BIOSの設定が必要な場合があることや、最新のDDR5と比較すると速度は見劣りすることに注意が必要です。
もし、あなたが「PCを買い替えるのはまだ早い…」と感じているなら、GIGASTONE DDR3 16GBメモリを試してみてはいかがでしょうか? きっと、その効果に驚くはずです!