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【レビュー】FONLAM Switch対応ミニコン:手が小さいゲーマーの救世主?操作性と携帯性を徹底検証

FONLAM Switch対応 ミニコントローラー:小さくても侮れない実力派?

手が小さいゲーマーにとって、SwitchのProコンは少し大きく感じることはありませんか?今回ご紹介するFONLAMのSwitch対応ミニコントローラーは、そんな悩みを解決してくれるかもしれません。コンパクトなサイズながら、必要十分な機能を備えたこのコントローラーを実際に使ってみた感想をレビューします。

外観とサイズ感

まず手に取って驚くのは、そのコンパクトさ。Proコンと比較すると一回り以上小さく、Switch Liteとほぼ同じくらいのサイズ感です。女性や子供、手が小さい方には特におすすめできます。

  • Proコン: 標準的なコントローラー。操作性は良いが、手が小さいとボタン操作が少し大変。
  • Joy-Con: Switch本体に付属。携帯性は抜群だが、操作性はProコンに劣る。
  • FONLAM ミニコン: ProコンとJoy-Conの中間。携帯性と操作性のバランスが良い。

カラーバリエーションも豊富で、今回はホワイトを選びましたが、他にも様々なカラーが用意されています。シンプルなデザインで、どんなSwitch本体にも合わせやすいでしょう。

操作性と機能性

小さいながらも、ボタン配置は一般的なコントローラーと変わらず、違和感なく操作できます。ボタンの押し心地も悪くなく、しっかりとしたクリック感があります。

特筆すべきは、以下の機能が搭載されている点です。

  • 6軸ジャイロセンサー: Switchのモーションコントロールに対応。直感的な操作が可能です。
  • 二重振動: ゲームの臨場感を高めます。振動の強さも調整可能です。
  • 連射機能: ボタンを押しっぱなしにしなくても、連続で入力できます。アクションゲームなどで便利です。
  • スリープ解除: コントローラーからSwitch本体を起動できます。

これらの機能は、純正のProコンと遜色ありません。むしろ、携帯性を考えると、ミニコンの方が優れている点もあるでしょう。

バッテリー性能

800mAhのバッテリーを内蔵しており、満充電で10-12時間使用可能です。これはProコンとほぼ同等のバッテリー性能です。充電時間は約3時間と少し長めですが、頻繁に充電する必要がないのは嬉しいポイントです。

低電圧警告機能も搭載されており、バッテリー残量が少なくなるとLEDが点滅して知らせてくれます。Switch本体でバッテリー残量を確認する必要がないので、便利です。

PCとの接続

PCにも有線接続で対応しています。Steamなどのゲームプラットフォームで、Switchと同じようにコントローラーを使用できます。PCゲームも楽しみたい方にはおすすめです。

競合製品との比較

同様の小型コントローラーとして、8BitDoのMicroなども挙げられます。

  • 8BitDo Micro: 非常に小型で携帯性に優れるが、ボタン数が少なく、操作性はミニコンに劣る。
  • FONLAM ミニコン: Microよりも少し大きいが、ボタン数が多く、操作性はProコンに近い。

どちらを選ぶかは、何を重視するかによって異なります。携帯性を最優先するならMicro、操作性を重視するならミニコンがおすすめです。

メリット・デメリット

メリット

  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 手が小さい人でも操作しやすい
  • 必要十分な機能を備えている
  • バッテリー性能が良い
  • PCにも対応

デメリット

  • Proコンに比べると、ボタンの押し心地は少し劣る
  • 充電時間が少し長め

まとめ

FONLAMのSwitch対応ミニコントローラーは、手が小さいゲーマーにとって、まさに救世主のような存在です。コンパクトなサイズながら、必要十分な機能を備えており、携帯性と操作性のバランスが優れています。Proコンが大きく感じる方、Switch Liteでより快適にゲームを楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい一品です。