ASUS ROG Strix G13CHR レビュー:動画編集もゲームもこれ一台!
ASUSのゲーミングデスクトップPC「ROG Strix G13CHR」は、最新のインテルCore i5-14400FプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4060グラフィックスを搭載し、ゲームはもちろん、動画編集などのクリエイティブな作業も快適にこなせる一台です。実際に使ってみて感じた魅力や注意点について、詳しくレビューしていきます。
ROG Strix G13CHRの主なスペック
まずは、ROG Strix G13CHRの主なスペックを見ていきましょう。
- OS: Windows 11 Home 64ビット
- CPU: インテル Core i5-14400F
- メモリ: 32GB DDR5-5600
- ストレージ: 1TB SSD (PCI Express 4.0 x4 NVMe/M.2)
- グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 4060 (最大115W)
- 無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6E)
- Bluetooth: 5.3
- インターフェース: USB3.2 (Type-A/Gen1) ×2 (正面), USB3.2 (Type-A/Gen2) ×2 (背面), USB2.0×4 (背面), DisplayPort×3、HDMI×1
外観・デザイン
ROG Strix G13CHRは、エクストリームダークグレーのスタイリッシュなデザインが特徴です。フロントパネルにはROGのロゴが配置され、ゲーミングPCらしい雰囲気を醸し出しています。また、クリアサイドパネルが付属しており、内部のパーツを眺めることができます。
性能・使い心地
実際にROG Strix G13CHRを使ってみて、その性能に驚きました。Core i5-14400FとRTX 4060の組み合わせは、最新ゲームを高画質設定で快適にプレイできるのはもちろん、動画編集ソフトもストレスなく動作します。特に、Premiere Proで4K動画の編集作業を行いましたが、レンダリング速度が非常に速く、作業効率が大幅に向上しました。
競合製品との比較
同じ価格帯のゲーミングPCと比較すると、例えばドスパラのGALLERIA XA7C-R37や、マウスコンピューターのG-Tune DG-I5G70などが挙げられます。これらの製品もRTX 4070やRTX 3070といった高性能なグラフィックボードを搭載していますが、ROG Strix G13CHRは32GBのメモリを標準搭載している点が優れています。動画編集などのクリエイティブな作業を行う場合は、メモリ容量が多い方が有利です。
良かった点
気になった点
- 価格がやや高め
- 拡張スロットが少ない(将来的な拡張性は低い)
こんな人におすすめ
ROG Strix G13CHRは、以下のような方におすすめです。
- ゲームも動画編集も両方楽しみたい
- 高性能なPCが欲しい
- スタイリッシュなデザインが好き
- メモリ容量が多いPCを探している
まとめ
ASUS ROG Strix G13CHRは、高性能なCPUとGPU、大容量メモリを搭載し、ゲームも動画編集も快適にこなせる万能ゲーミングPCです。価格はやや高めですが、性能とデザイン性を考慮すれば、十分に魅力的な一台と言えるでしょう。初めてゲーミングPCを購入する方にもおすすめです。